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ハンバーグの凍結保存に及ぼす不凍多糖の効果

配合例

牛肉肩ブロック粗挽き(10mm) 200g
牛肉肩ブロック細挽き(2mm) 530g
牛肉赤身細挽き(2mm) 270g
牛脂 3g
塩こしょう 適量
カネカ 不凍多糖 EF1 1g(全体量の約0.1%相当)

試験方法

  1. ボウルに全ての材料を入れ(無添加区にはカネカ不凍多糖EF1を添加しない)、手早く100回/分の間隔で5分間よく混合する。
  2. 1を成形し、冷凍庫(-18℃)で1ヶ月間冷凍する。
  3. 2~3時間自然解凍し、フライパンで焼成し、重量変化、外観、食感を評価した。

評価結果

  1. 無添加は肉汁が抜けて硬くぱさついていたが、カネカ不凍多糖EF1を添加した方は肉汁が保たれ、ジューシーさが感じられた。
  2. 無添加と比較し、カネカ不凍多糖EF1を添加した方が、冷凍・焼成における重量の変化(歩留まり)が約9%程度高かった。(グラフ参照)

評価結果の画像

注1)自社内測定評価に基づきます。
注2)上記データは保証値ではありません。

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