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チキンナゲットの凍結保存に及ぼす不凍多糖の効果

配合例

配合(重量部)
鶏むねミンチ肉 100
シーズニング 3
カネカ 不凍多糖 EF1 0.1(約0.1%)
バッター液 配合(重量部)
食塩 2.5
グラニュー糖 1.5
グルタミン酸 Na 1.5
小麦粉 22.5
コーンスターチ 22
添加水 50

試験方法

  1. 鶏むねミンチ肉に対し、シーズニングとカネカ不凍多糖EF1を添加し(無添加区にはカネカ不凍多糖EF1を添加しない)、よく混合する。
  2. 1を成形し、バッター液にくぐらせて油で揚げる。
  3. 一晩冷蔵保管したのち、冷凍庫(-22℃)で凍結する。
  4. 冷凍後のチキンナゲットを25℃の恒温槽へ移し、ヒートショックを与える。
  5. 再度冷凍庫(-22℃)で2ヶ月間冷凍し、油調して状態を確認した。

結果

  • 無添加は水気が少なくぱさついていたが、カネカ不凍多糖EF1を添加した方は肉汁感、ジューシーさが感じられた。

(自社内官能評価に基づく)

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